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    テニスのATPツアーで、かつてはビッグ4と呼ばれたアンディマレーが珠海選手権のシングルス1回戦で勝利を挙げ、これにより約9カ月ぶりにATPツアーでの白星を飾ったのだそうです。

    アンディマレー

    股関節の再手術後、ATP下部組織で復帰を目指していて、ATPツアーにおいては1月の全豪オープンの前哨戦となるブリスベン国際以来の勝利になるのだとか。

    現在テニスランキングでは、ジョコビッチ、ナダル、フェデラーというかつてのビック4たちが健在であることを考えると、もどかしくつらい時期を過ごしていますが、ぜひとも完全復活してほしいですね。

    ちなみに現在の世界ランキングは413位となっており、年齢を考えるとなかなか難しいかもしれませんが、あの3人が健在のうちは、テニスを諦めることなく、どこまでも食らいついて欲しいですね。
    かつてのプレースタイルのように・・・。

    2019/09/25(水) 10:41 スポーツ PERMALINK COM(0)

      ついに開幕となったテニスのグランドスラム「ウィンブルドン」ですけど、どうやらついに最終セットタイブレークが導入されるのだそうですね。

      まぁ、これは現在のテニスの試合数の多さを考えると、遅すぎるくらいの対応ですよね。

      ウィンブルドン

      そもそもこれまでのウィンブルドンでは、最終セットでタイブレークというものがなく、ゲーム数で2ゲーム差がつくまで勝負は決定することなく、2ゲーム差がつくまで延々と試合が進められていました。

      まぁ、これはあまりに残酷ですよね。
      これで勝ち上がったとしてもダメージが大きすぎて、次の試合に影響はでるでしょうし、ただでさえテニスの時間が伸びてきている中、選手負担があまりに大きすぎました。

      しかし、それが、今年からは最終セットでゲームカウント12-12になった場合、タイブレークが実施されるということですから、随分と選手は楽になりますよね。

      なにせ、これまでの流れだと2010年男子シングルス1回戦、ジョン・イズナー対ニコラ・マウの試合はまさかの3日がかり、11時間5分にもおよんだうえ、6-4、3-6、6(7)-7、7-6(3)、70-68という最終スコアなんてどのスポーツのスコアなのかわからないような試合だったので、これ1回戦から食らったら、もう決勝まで辿りつくなんて考えられませんよね。

      さて、そんなウィンブルドン、男子シードにおいてもひと悶着あるようで、世界ランキング2位のナダルが、世界ランキング3位のフェデラーよりも一つ下の第3シードになってしまいました。

      まぁ、ウィンブルドンの成績を考慮すると、仕方ないのかななんて思えたりもしますが、それ以下のシードがちょっと問題なのですよね。

      現在、世界ランキング8位のアンダーソン選手が、昨年ファイナリストだったということで、現在世界ランキング4位のティエム、5位のズベレフを押しのけ第4シードとなっているんですよね。

      優勝したのであればともかく、2位だったのに、他の5人を押しのけ、第4シードはちょっとないですよね。

      これではATPのランキングの意味がなくなってしまいますから、こちらも改善すべきですよね。

      2019/07/01(月) 16:29 スポーツ PERMALINK COM(0)
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